毛染め(ヘアカラー)について
髪のダメージが進んでいる事への相談を頂いて中で感じる事では、
やはり、若い方ほど、パーマやヘアアイロンの熱、そして毛染め(ヘアカラー)での痛みの原因が多いです。
年配の方で髪の衰えとはまた違った経緯を経ているのです。
昔は白髪染めしか毛染めが現在ではヘアカラー・ブリーチ・ヘアマニキュアの方法で、
特に若い方のヘアスタイルを構成する上での特徴付けにも利用されています。
しかし、反面、髪の痛みが毛染めが原因である例も非常に増えているのが事実です。
深刻な悩みになっているのであれば、まず、髪をとにかく丁寧なヘアケアに専念させる方が良いのですが、
あまり極端な方法は長続きしない場合もございます。そこで慎重な判断が必要なのです。
ヘアカラーは薬剤により、コルテックスと呼ばれる毛皮質を一度に染め上げ、
染料が髪の内部に入るため、しっかり染まり、洗髪しても色落ちしない特徴を持ちます。
又、ブリーチは毛皮質のメラニン色素を分解して明るく脱色する方法で、
さらにこの効果は髪が生え変わるまで永久に維持されると言います。
これら2つは髪へのダメージが大きく、当然、状態を悪化させてしまいます。
どうしても毛染めをしたい場合は今のところ、キューティクル及び表面近くの毛皮質を染め上げる
“ヘアマニキュア”の利用をオススメします。
但し、ひとつ言える事はパーマや毛染めを含めて、髪に何らかのダメージを与えるものです。
ご自身の髪の質を知った上で毎日の丁寧なケアを心掛ける事が大切だと思います。
↓↓↓ こちらはヘアマニキュア効果も出てくるトリートメント