髪の毛の状態とカラーリング
新シーズンに突入して、人気が高くなりそうなヘアスタイルが取り上げられる中、
一度は試してみたい♪と思う女性の方はかなり多い事と思います。但し、懸念材料もあるのですね。
それはヘアスタイルで髪にカラーリングが取り入れられている場合!!
まず、事前に髪を着色の施術を行うわけですが、これが薬剤等を使用する為、
どうしても髪へダメージを与える事になってしまいます。既に痛んでいたならばなおさらの事!!
私はまず、髪のケアを優先し、髪の状態が最上になるまでオススメしないのですが、
髪の状態によっては非常に時間もかかる為、シーズンが変わってしまえば後の黙阿弥となってしまいます。
そこでどうしてもカラーリングが必要な場合は二つのパターンをご提案させて頂いております。
1つは髪の質の悪化を抑えて染める技法“ヘアマニキュア”。
これは髪の表面を保護しながら髪の外側に色素を付着させていくカラーリング法。
髪へのダメージは少ない事が一番のポイントであり、最近はこの効果を持つトリートメントもございます。
もう1つは発想を変えたカラーリング“手法”。
現在、薄毛でお悩みの方向けに粉=パウダーをその部分に振りかけて隠すタイプのグッズが発売されていますが、
例えば、黒髪に薄い茶色でラインを引いた事でその部分がアクセントとなり、強調させる方法。
この場合は髪全体に使用する事は難しいのですが、
ある意味、ヘアスタイルを非常に引き立てる技法だと思うのです。
まず、ご自身の髪の状態を確認し、通常のカラーリングに負担が大きいのであれば、
上記の方法もある事を検討する事もオススメだと思います。