髪の毛と精油
先日、今月5・6日と受講したアロマインストラクターセミナーの結果、認定書が届きました。

これで、前回取得した“ハーブアロマアドバイザー”の資格と共により、
今後、美容面においてハーブやアロマをより効果的に使う方法等をご紹介出来ると思います。

以前、アロマテラピーにおいて使用する精油=エッセンシャルオイルの中で、
毛髪に有効的に働きかけるものがある事を紹介させて頂いたと思います。
まず、精油は薬そして油ではなく、
植物の花や葉、果皮、根、種子、樹枝など様々な部位から抽出される液体状の100%天然の有機化合物です。
この精油を薄めたものから発する臭いを嗅いで、リラックス感を味わったりし、
医療界ではアロマテラピーを利用して、“統合医療”への取り組みを活発化させています。
つまり、心のケアから病気を鎮めようと言うわけですが、
使用する精油にも様々な特徴を持つものがあります。その1つが髪の毛に友好的な働きを持つものがあるのです。
具体的にその精油を挙げますと、例えば、“クラリセージ”があります。
クラリセージ精油は疲労やストレスからくる諸症状に対して、気分を明るく働きかけるようにするのですが、
毛髪の成長促進の効果も研究から確認されております。
そして、“ローズマリー”も頭皮の強壮作用を持っている為、使い方により育毛効果を期待できる精油とも言えます。
両方とも使い方としては、事前に精油を数滴頭部に垂らして軽くマッサージをし、その後、洗髪で洗い流すというやり方です。
これらの事は頭部が薄い事でお悩みの方が対象に思えますが、
自然のものを利用すると言う点でロングヘアの女性の方が利用されても構いません。
