毛染めの対応について
ゴールデンウィークの谷間も今日が最終日で明日から後半戦へ突入。
連休明けは気温の上昇と共に一気に夏モードに向かうと予想され、様々なファッションやヘアスタイルが話題に?!
近年はファッションの一部としてヘアスタイルが採用され、レディーガガやきゃりーぱみゅぱみゅさんのような、
ユニークで独特のヘアスタイルもコスチュームの一部と考えられているようです。
そのヘアスタイルにも要素としているのが“カラーリング”。
昔は年配の方用の白髪染めしか考えられなかった毛染めですが、
現在ではヘアカラー・ブリーチ・ヘアマニキュア等の方法で本人の希望通りに毛染めが可能となりました。
しかし、その反面、髪のダメージが増加し、その原因がカラーリングである事も大きなウェートを占めています。
結局、カラーリングに使用する薬剤により、髪のダメージを増加させているのです。
よく利用されるカラーリング方法ですがまず、ヘアカラーは薬剤により、コルテックスと呼ばれる毛皮質を一度に染め上げ、
染料が髪の内部に入るため、しっかり染まり、洗髪しても色落ちしない特徴を持ちます。
又、ブリーチは毛皮質のメラニン色素を分解して明るく脱色する方法で、
さらにこの効果は髪が生え変わるまで永久に維持されると言われております。
しかし、よく利用されるこれらの2つの方法は髪へのダメージが大きく、状態を悪化させるという訳です。
そこで当店は現在、カラーリングを希望される方には“ヘアマニキュア”をオススメしております。
ヘアマニキュアは髪の外側に色素を付着させる方法ですので、
髪の表面を痛める心配がないのですが、うっすらと着色する感じと言えます。
カラーリングにはご自身の髪の状態をよく把握されてから、どの方法を利用するのか?
検討される事をオススメします。