精油を利用したヘアケア
昨日も書かせて頂きましたが、8月も後半に入り、この状況では9月も残暑が厳しいと予想されます。
今年の猛暑では髪の毛へはかなりのダメージが掛かっていると予想され、トリートメント等の有効な利用が必要となるわけです。
そして、近年は洗い流さない、アウトバスタイプのトリートメントが多く世の中に出るようになり、
外出先でも気軽に髪の毛のお手入れも出来るようになりました。
髪の毛のダメージが少々深刻になっている方は、洗髪後のリンス・コンディショナーやトリートメントでのケアの他、
少しでも早く回復出来る方法を探されているケースもございます。
回復を早めに促す方法として他には、ブラッシングやハンドマッサージで頭皮や髪の毛へ刺激を与える方法。
さらにアロマテラピーで利用する精油を天然のものを利用すると言う観点で行う方法がございます。
これは以前にも書かせて頂きましたが、アロマテラピーで利用する植物を研究していった中で、
実は毛髪の成長促進効果を持つものが発見され、これを育毛に利用すると考えた方が増えていったのです。
その該当する機能を持った植物から作られた精油をヘアケアに利用するわけですが、
具体的にはクラリセージやローズマリーがございます。
クラリセージ精油は元々、疲労やストレスからくる諸症状に対して、気分を明るく働きかけるようにする機能を持ち、
又、ローズマリー精油は頭皮の強壮作用を持っております。
これを元々、頭部の薄さでお悩みの方に使用すると言う発想の元で考えられましたが、
当然、ロングヘアの女性の方のように一般の方にもご利用頂けます。