ヘアケアでのブラッシングの立ち位置
髪の毛のお手入れ、つまり、ヘアケアは症状の悪化が深刻になった時に急に行うものではなく、
普段から基礎的な事を行う事で髪の毛の良好な状態を維持できる事を説明させて頂きました。あと確認したい事として…
そのヘアケア法ですが、今では当たり前になっている正しい洗髪を行った後、
リンス・コンディショナーによる髪の毛の表面を中心とした栄養補給や状態を整えたり、
トリートメントによる髪の毛の内部への栄養補給の他にも目を是非、向けて頂きたいのです。
日本でも古くは柘植クシで髪をとく習慣がありましたが、この行為はブラッシングの原型とも言われており、
最近では“メイソンピアソン”と言う世界中のトップスタイリスト等に愛用される、
最高の素材を使い熟練した職人が一つ一つ手作りで最高級のブラシに仕上げた海外製で1万円以上するヘアブラシも話題の状態です。
このメイソンピアソンを使うと程良い刺激を与えながら、地肌の血行を良くし、
やがて髪を生き生きとしてくれ、ブラッシングアイテムの代名詞にもなっております。
しかし、近年、ブラッシングは激減の傾向であり、特に若い女性の方の利用は顕著とか。
ブラッシングを知らない方も中にはいるようなのです。
このブラッシングは体内に何か成分を入れるわけでもないので、
ヘアケアの原点としてもう一度、確認~実行して頂ければと言う行為だと思います。