高めの気温の状況において
10月も第2週目を迎えましたが、例年よりも気温が高めで、地域によっては夏日も発生している所もあるとか。
今年は春先の冬場の厳寒状態が続き、5月末での梅雨入り。そして、カラ梅雨と猛暑が見舞われ、梅雨明け後は40度越え!
ちょっとどころでは異常な状況でした。
このような高めの気温の状況が続きますと、当然の事ながら髪の毛へも何らかの影響が及んでしまい、
パサつき等の症状が見られるようになってしまいます。その対策が必要となってくるわけです。
そして、つい、手を抜いてしまい勝ちなのが、“髪の毛の乾かし方”。
暑い日、洗髪後、髪の毛をドライヤー等で乾かさずに自然乾燥に任せてしまっていませんか?
実はこの方法は返って髪の毛の状態を悪化させてしまうのです。
髪の毛を乾かす時に自然に乾くのを待ってしまう事で髪の中の水分が放出されてしまい、
結果、保水力が弱まり、髪の毛がパサパサな状態に陥ってしまいます。
それ以前に濡れた状態の髪はキューティクルが開いて痛みやすくなっているので、より注意が必要なのです。
暑い時期は判断力も鈍っているので、より注意する事をオススメします。
では、洗髪後はどのように対処したら良いのか?
対策としてまず、タオルドライを行い、次にドライヤーで髪の毛を素早く乾かします。
次にドライヤーの冷風モードを利用して、髪の毛に風を当てていきます。
その後、
このような手順が高めの気温の状況でのオススメの作業となります。
アウトバストリートメントを髪に塗ると良いと思います。