カラーリングとヘアマニキュア
ヘアアイロンやスタイリング剤の使用により髪へダメージを与えてしまう事は、
以前より紹介させて頂きましたが、相談で多いものはヘアカラーが抜きん出ています。
ヘアカラーは今や、ファッションのトレンドの要素にもなっており、
ヘアスタイルをこしらえる場合、その髪の色とコラボさせて行うケースが主流です。
但し、ヘアカラーやブリーチと言ったものは薬剤を使用して髪の色を変化させる。
詳しく説明しますと下記になります。
ヘアカラーは薬剤により、コルテックスと呼ばれる毛皮質を一度に染め上げるものです。
染料が髪の内部に入るため、しっかり染まり、洗髪しても色落ちしません。
それに対しブリーチは毛皮質のメラニン色素を分解して明るく脱色します。
この効果は髪が生え変わるまで永久と考えられます。
この2つの方法はどうしても髪の痛みが早くなってしまい、
その状態でヘアアイロンの高熱を与える事でさらにダメージが増えてしまいます。
それに対しヘアマニキュアはキューティクル及び表面近くの毛皮質を染め上げます。
つまり、髪の内側まで染め上げるもので、髪に色合いを加え、艶と潤いを与えてくれます。
髪も生きているため、どちらかというと毛染めにはヘアマニキュアをオススメとなります。
但し、髪の毛に対する日頃のケアをしっかり行う事が大切なのです。
↓↓↓ こちらはヘアマニキュア効果も出てくるトリートメント