効果的なトリートメントの使い方の確認
以前、何度か書かせて頂いた事がありますが、
髪の毛のお手入れにおいて、例えば、パサついた髪の毛の水分量不足はトリートメントでの栄養補給をオススメします。
しかし、意外に正しい使い方をしている方が少ない傾向のようなのです。
髪の毛へのダメージは夏場の高温と紫外線、そして、冬場の乾燥した空気や冷気を浴び続けた後、
発生すると大体定義されています。(偏食等の身体の栄養失調等は除く)
そして、まず、外側のキューティクル等も弱くなり、パサつきや枝毛が目立ってくる事が多い傾向のようです。
それがやがて、髪の毛の内部のコルテックスへの影響へと移り、症状が序々に悪化していきます。
そこで、それらの症状はまず、水分保持力が低下している状態の為、栄養補給する事により改善を計ります。
その方法が外部のお手入れではリンス・コンディショナーであり、内部のお手入れにはトリートメントを使用します。
ところが意外な事に間違った使い方をしている方が多いようなのです。
それは良かれと思い、まず、必要以上の量を髪の毛にベットリ塗ってしまう事が挙げられます。
髪の毛も成長を続けており、目に見えない穴から栄養素を吸収しようとするのですが、
ベットリと多量に塗られた髪の毛はまず、リンス等でふやけるとは言わないまでも状態を悪化させてしまいます。
さらにトリートメントは本来、髪の毛に直接塗る方法が正しいのですが、
頭皮にベットリ塗ってしまう方も見受けられるのです。
まず、インバスタイプのリンス・コンディショナー、そして、トリートメントについては、
このような使い方の見直しをする事から効果的な使い方を確認する事をオススメします。