カラーリング
年末に入り、クリスマスや大晦日、そしてお正月を迎えるにあたり、
新たなヘアスタイルで迎える方も多いと思います。
そこで今回は髪のカラーリングについて、書いてみる事にしました。
昔は白髪染めぐらいしか知られなかった毛染め=ヘアカラー。
今ではこれに加え、若年層にもヘアスタイルの要素として取り入れられております。
そして、カラーリング剤も実は種類が多く出てきており、少々注意が必要なのです。
そこで、それらについて簡単にご紹介をさせて頂きます。
一般的に毛染めに使用するヘアカラーリングは、
ヘアカラー・ブリーチ・ヘアマニキュアと大きく分かれます。
ヘアカラーは薬剤により、コルテックスと呼ばれる毛皮質を一度に染め上げるものです。
染料が髪の内部に入るため、しっかり染まり、洗髪しても色落ちしません。
それに対しブリーチは毛皮質のメラニン色素を分解して明るく脱色します。
この効果は髪が生え変わるまで永久と考えられます。
ヘアマニキュアはキューティクル及び表面近くの毛皮質を染め上げます。
つまり、髪の内側まで染め上げるもので、髪に色合いを加え、艶と潤いを与えてくれます。
この方法の方が髪にとってはダメージが少ない訳です。
このようにどのような色合いにするか?により、
方法を変える事が効果及び髪へのダメージも念頭に入れる事が出来ます。