カールアイロンを利用時に
現在、NHKで放送中の通称朝ドラにおいて主人公が勤める2件目のホテルにおいて、
同僚の女性がヘアメイクアーティストという事で見事なカット裁きを見せるシーンが以前ありました。
そして、最後の仕上げにおいてカールアイロンを使用しましたが、
現在人気のゆるゆるのカール等をかけるには非常に便利なアイテムです。
そして、最近の日中は一気に気温が上昇し、
春モードのヘアスタイルへの切り替えを検討される方も一層増える事でしょう。
そうなると自らもカールアイロンで軽く施術したりする方も出てみえると思いますが、
髪の事前処理等を忘れなく続ける事が髪のダメージを事前に防ぐ事が可能なのです。
高熱対処用としてまず、よく乾かした髪に洗い流さないトリートメントを馴染ませる。
そして、直毛の人は、キープ剤をつけてからカーラーを巻くようにする事をオススメします。
そして次にブロッキングですが、耳前と耳後ろをセンターで分けた後、耳の高さで上下に分け、
全体で6分割にして下さい。細かく分けるほど動きの出るスタイルに仕上がります。
そして、カールに取りかかりますが、毛束の中間から毛先にカールを作るように心掛ける事。
アイロンの長さを利用して巻くと、ホットカーラーよりも自然なウェーブが出来上がります。
ちなみに巻き方ですが、前方にむかって内側にフォワード巻きにすると、ナチュラルな印象のカールに仕上がり、
逆に後方にむかって外側にリバース巻きにすると、フェミニンな印象のカールに仕上がります。
ヘアアイロンのプレートを髪に当てるのは3~5秒を目安にする事も忘れないようにして下さい。